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やる気が出ないときは「見直しどき」かも? 無理せずゆっくりしてみよう

「達成したい目標があるのに、朝からまったくやる気が出ない。」

「この間までは調子が良かったのに、急にやる気がなくなった。」

そんなとき「どうしてやる気が出ないんだろう?」と焦ったり、自己嫌悪に陥ったりしてしまいますよね。でも、「やる気が出ない」という素直な気持ちは悪いことではありません。

思うように調子が乗らないのには、何らかの原因があります。その原因と向き合い、自分の”やる気”について把握するチャンスです。それを知るためにも、まずは無理せずゆっくりしてみましょう。

手をつけても「何だか変」なら無理しないで

やる気が出ないとき、よく言われるのは「とりあえず始めてみよう」ということ。ちょっとした”休みボケ”や”サボりぐせ”などであれば、いざ始めれば調子が乗ってくる可能性もあります。

でも、手をつけても「何だか変……」と感じたときは、そのまま進むのはキケンかも。もしかしたら心の不調かもしれませんし、少し疲れが溜まっているかもしれません。一度立ち止まって、ゆっくりしてから考えてみませんか?

やる気が出ないとき、自分の心に問いかけたいこと

やる気が出ないなら、まずは一旦手をとめてみましょう。深呼吸して、リラックス

気持ちが落ち着いたら考えたいことは、どうしてやる気が出ないのか。やる気が出ない自分を責めずに受け入れて、心に問いかけをしてみましょう。

ただただ静かに考えてもいいし、ノートやデジタルメモに書き出すのもおすすめです。

① 本心ではやりたくないことをやっていませんか?

やりたいことがあるのに、やる気が出ない。やる気を出したいのに、困っている……。そう思っているということは、決して怠けたいわけじゃないはず。

もしかしたら、自分でも気づいていない違和感があるかもしれません。

夢や目標を叶えるためには、時にやりたくないことをやる必要もあります。そのやりたくないことを、やりすぎていませんか? あるいは、そこまで好きじゃないことを続けてやっていませんか?

知らず知らずのうちに負荷がかかると、疲れがたまってしまいます。好きじゃないことは、ほどほどな休憩が必要になるのです。

リリ
リリ
好きなことを合間に挟むだけでも、乗り切りやすくなります。

また、やりたくないことがやらなくても大丈夫なことなら、やめるのが一番です。

② 自分を甘やかす時間はとれていますか?

①と同様に、自分が思っている以上に頑張りすぎていると「なぜだかやる気が出ない……」現象を引き起こすことがあります。

美味しいものを食べたり、好きな映画を観たり、大好きな人とお喋りをしたり。どんなことでもかまいません。あなたにとって「細かいことは気にせずハッピー」な時間を過ごせていますか?

常に全力で走っていると、エネルギー切れになるものです。何でも息をするようにできればいいのですが、時にはそうでないこともありますよね。だからこそ、意識的に自分を甘やかす時間をつくりましょう。

▽映画や本など、ひとりですぐ楽しめるものでもOK◎

③ 後回しにしていることはありませんか?

考えなくちゃいけないこと、やらなくちゃいけないことがある。でも、気が乗らないから明日でいいか……。そうやって後回しにしていることがあると、やりたいことに対してもやる気が出なくなる場合があります。

今は考えないようにしているつもりでも、心の奥に「すっきりしない感覚」を残したままになってしまうからです。やれば終わらせられるものは、少しずつでも進めて解放されてしまいましょう。

他にも、何か心配事があると目の前のことが手につかなくなるケースもあります。解決できるものは、先に解決しておけば足取りが軽くなりますよ。

④ その目標&やり方は、今に合ったものですか?

一度立てた目標でも、状況が変化するに連れてしっくりこなくなる場合があります。

例えば、当初は「会社の中で◯◯のポジションにつきたい」と思っていた。そのために日々奮闘していたけれど、過程でいろいろと発見があり、新しくやりたいことができた。そして、目指していたポジションは必要なくなった。

この場合、目指していたポジションに無理に固執しなくてもいいですよね。でも、一度決めたことだからと踏ん張ってしまうと、やる気がなくなる原因になります。

目標とのズレに気づいている・違和感があるのなら、無視しないようにしましょう。しかし、意外と自分では気づかないケースもあります。

一度立ち止まって、今の自分が素直にやりたいことは何なのか、そのために今の行動は必要なのか、あらためて考えてみてください。

リリ
リリ
変化や軌道修正が必要なのは、成長できている証。

もし変わる必要がなかったとしても、自分に問いかけることで動機が明確になり、やる気が出る場合もあります。

⑤ どんなときにやる気が出る・出ない傾向がありますか?

もし、これを把握できれば、自分との付き合い方がスムーズになります。どんなときも必ず当てはまるとは言い切れませんが、傾向を掴んでおくだけでも安心です。

例を挙げてみます。

  • やる気が出る:規則正しい生活リズムが続いている。◯◯の仕事をしているorしていない。一日三食しっかり食べている。朝から歩いた。休日に自然の中で過ごした。
  • やる気が出ない:寝不足気味。◯◯の仕事が続いている。食事をカップラーメンで済ませている。仕事⇆寝るだけの繰り返し。趣味に充てる時間がない。

もし思い出せなければ、わかりやすく調子がいいとき・悪いときに、今の状態を客観視して書き出しておきましょう。どちらか一方でもOKです(正反対になるはずなので)。

やる気が出ないときには、やる気が出る条件を取り入れる。また、日頃からなるべくやる気が出ない条件を避けることが対策になります。

リリ
リリ
私は、一つの仕事だけを続けていると不安になる傾向があり、予定をいろいろ組み合わせるとやる気が安定します。

やる気は自然に出るもの。無理しなくても大丈夫

やる気は、整ったコンディションと「やりたい気持ち」が揃っていれば自然に出ます。

必要なのはシンプルに、この2つだけだと思うのです。ただ、どちらも人によって形が違うので、何よりも自分を知ることが重要になります。

自分を追い込んでやる気を出そうとするのは、むしろ逆効果。それで頑張れる人は、そもそもやる気が出せる状態です。

何をしても全然ダメ、集中できない、具合が悪くなる。こんなときは頑張りすぎずに休んでくださいね(一向に治らないときは心の不調かもしれません)。

私は、このブログを書くとなると、多分いくらでも書いていられます。好きなことだし、むしろリラックスできる時間なので、”やる気”というものに左右されないのです。でも、「頑張らなくちゃ!」という気持ちでやっていたら、恐らくこうはなっていません。

でも、別のことでは「やりたくないなあ」「頭が痛くなる」と感じる日はあります。少しでも自分を奮い立たせる必要のあることは、エネルギーを消費するので休憩が必要です。そうやって、休み休み進んでいきましょう