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【心の余白をつくる8つの方法】実践してよかった、ゆとりの持ち方

ふと気がつくと”頑張りすぎ”になっていたり、つい自分を犠牲にしてしまったり。「もっと頑張ろうね」と言われることはあっても「自分を大切にしようね」と教えてもらえる機会はなかなかありません。

バランスが上手にとれればいいけれど、日々にもがいているとまた自分を犠牲にしてしまう。倒れては起き上がっての繰り返しで、目の前にはずっとモヤがかかったまま。

視界がはっきりしない毎日から抜け出すためには、心の余白をつくることが大切です。この記事では、私が自分を大切にできるようになった、簡単な方法をご紹介します。内容はとてもシンプルなのですが、意識しないと環境に流されて忘れやすいことばかりです。

“心の余白”をつくるメリット

心に余白があるということは、自分の視界がクリアになるということでもあります。他人と一緒にいて自分を犠牲にしてしまうのは、まず自分を大切にできていないから。心にゆとりを持つことで、自分にやさしく、そして他人のために心から行動することができます。

心の余白をつくる5つのメリット

  1. 新しいアイデアが湧いてくる
  2. 大切な人に心から優しくできる
  3. 自分の素直な気持ちがわかるようになる
  4. 環境に流されず、環境を選べる・作れるようになる
  5. 目の前の仕事に集中できる/やりたいことに夢中になれる

心の余白をつくると、クリエティビティを高められます。

ちなみに、心の余白をつくろうとすると「頑張らなきゃ」「完璧にこなさなきゃ」という自分を追い込む”もう一人の自分”が邪魔をしがちです。しかし、心に余裕のないときほど過剰に頑張りすぎてしまうので、余白をつくることが大切になってきます。

心の余白をつくり、穏やかに。【8つの方法】

余裕をもってスケジュールを組む

月のはじめに立てるスケジュールは、全体的に詰め込みすぎず、余裕を持たせます。もちろん、たくさんのことをこなしたいのは山々ですが、マラソンと同じで継続力=持久力も大事です。

月末が納期になっている仕事は、月の前半に多めに割り振り、後から焦らないように。そして、空いた時間で楽しくブログを書いたり、制限・納期のないお仕事に充てたりしています。余力があれば、どんどん前倒しも。

初めから詰め込みすぎると、スケジュールに追われ、完璧にこなせない自分を責める原因になります。自分に厳しいと他人にも厳しくなりやすいので、要注意。心に余白があれば、目の前のことに前向きに取り組めます。

行きたくない誘いは断る

行きたくない誘いを我慢して受けていると、そのたびにどっと疲れてしまいます。そうすると、本当にやりたいことに充てる気力がなくなる、回復するまでに時間がかかる。

どうしても行かなければならない場面では、考え方を変えて楽しむことが有効ですが、そんな状況はそこまで多くありません。自分のいる環境は自分で選んでいいもの。前向きに「参加したい」と思えてこそ、お互いにとっていい場になると思います。

そもそも「行きたくない」と感じるのは、無理をして付き合っているのが原因です。「会いたい」「楽しませたい」など、相手を思える関係性を大切に。

あえて情報を取り込まないようにする

心の余白を瞬く間に埋め尽くしてしまうのが、情報です。特にSNSは情報の流れが早いうえに、とにかく量が多く乱雑。長い時間触れていると、お腹がいっぱいになります。

あえて情報から距離を置くことで、静かな時間の中で気がつけること・思い浮かぶことがあるとわかりました。人のやさしさや、大切にしたいもの、ゆずれない思い。それらと向き合う余裕を手に入れられます。

あれこれ情報を取り込みすぎないよう、本当に見たいものだけ見る。そのうえで、すべてを鵜呑みにせず自分の頭で考える。それで十分です。

自然の中に身を置いてみる

息苦しくなったときは、自然の中に身を置くだけで案外すっきり解決します。それほど自然の力ってすごいんだな、と実感しており、「結局のところ、これが一番大事なのでは?」と思うほどです。

太陽の光を浴びて、思い切り深呼吸をして。肌で空気を感じると、「ずいぶん小さなことに囚われていたな」「狭いところに閉じこもっていたんだな」と気がつけます。

田舎に旅行する、キャンプをする、実家に帰省する、公園でのんびりする。そうやって自然の中で過ごすと、不思議と思考がクリアになって、肩の荷が下りるんですよね。

無心になれることをする

心の余白をつくるには”何もしない”のが手っ取り早い方法ですが、なかなか難しいときもありますよね。ボーッとする時間は、無心になれることでもつくれます。

大事なのは、情報のシャットアウト。PCやスマートフォンが発する情報から離れて、単調な趣味や家事をすると、それがリフレッシュになります。

動けるときは単調な家事をこなして、お疲れ気味のときはドラクエの動画をループしたり(笑)他にもアートや手芸・ヨガなどなど、人によって合う趣味は様々ですね。

誰にも邪魔されない時間をつくる

誰にも邪魔されない時間って、本当に贅沢だなって思います。ついつい周りに流されがち、合わせてしまいがちだったからこそ、まずはひとりの時間を持つことを大切にしました。自分を見失ったままでは、いつまでも心と行動が伴わないからです。

誰のことも気にせず、自分と向き合い、軸となる基盤をつくる。この時間を意識的に持つと、人との付き合い方も変わります。

自分の頭でじっくり考える訓練をすると、流されずに人の話を聞けるように。心の余白は、相手に依存しないコミュニケーションにもつながります。

好きな人と会話をして笑う

ひとりの時間は大切にしていますが、やっぱり好きな人と笑い合う時間は何ものにも代えがたいですね。くだらない話でお腹をかかえて爆笑するのは、最高のリフレッシュです。

「忙しいから」なんて言わず、大切な人と触れ合うこと。それ以外にも、一見無駄に思えるような楽しいことは、良い無駄です。

好きな人と過ごす心から楽しい時間・幸せな時間は、生きている喜びそのもの。それだけで「明日もいい日だ」なんて、根拠なく前向きな気持ちになれますね。

美味しいものを食べる

質素な食事、栄養バランスのいい食事。もちろん大切ですが、たまには「美味しい!」を最優先に。好きな具材をたっぷりと使った料理や、大好きなあのお店のごはん、心までとろけるようなお菓子……。

自分へのご褒美として食べるだけで、なんだか内側からパワーがみなぎってきます。「ちょっと頑張りすぎたな」と感じたら、美味しいものでパワーチャージが最適です。やけ食いはせず、ご褒美としてあげるのがポイント。

「そんなことで?」って思いますが、自分が本当に食べたいものを食べている=満たされているという感覚が、心にゆとりをくれるんですよね。

“心の余白”をつくって自分らしさを取り戻そう

忙しい日々や周りの環境に流されて、つい見失ってしまいがちな”本当の自分”。意識的に心の余白をつくって、芯のある自分と人にやさしくできる余裕を手に入れたいものです。余白から生まれる新しい世界や、目の前に見える幸せを大切に……。