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「うまくいかない」は最高のチャンス。居心地の悪さを成長につなげよう

なぜだか頑張ってもうまくいかない、居心地が悪くてストレスがたまる。そんなふうに、停滞感で行き詰まってしまうことってありますよね。

でも、過去を振り返ってみると、どの停滞感も未来につながるラッキーなできごとでした。

うまくいかないからこそ、自分を変えようと思う。居心地が悪いからこそ、居心地がいい場所がはっきりと見える。そんなメリットについてお話します。

「居心地が悪い」のは、自分が悪いの?

  • 頑張っている意味を感じられない。
  • 本音は言えないけど、周りの人と意見が違っている。
  • 楽しいと思っていたはずのことが、少しも楽しくなくなった。

今置かれている場所で居心地が悪いと「そんなこと思っちゃいけない」「自分が間違っている」と自分の考えを正したくなることがあります。

しかし「居心地が悪い」と感じるのは、なにか引っかかるものがあるから。今の自分に必要ないものや、自分らしい価値観、変化を起こすべきタイミングが現れているのです。

それ自体は、素直に抱いた気持ちであり、悪いことでも甘えでもありません。「居心地が悪い」のには何らかの理由があり、その理由を知ることが大切なのです。

もしも違和感を抱いたのなら、心の声に耳を傾ければ、そこから気づきを得られたりターニングポイントへと変えられたりします。

本心では居心地が悪いのに何も感じないふりをしていると、我慢が続いてどこかで爆発してしまうかもしれません。

「このままじゃいけない」と感じたらチャンス

うまくいかない状況が続いている。何だかモヤモヤして気持ち悪い。

このままじゃ居心地が悪いから、どうにかしなくちゃ。

「このままだと自分はヤバい」「なにか変化を起こさないと」と思ったら、そこがまさに成長のチャンス。

事がうまく運んでいるときよりも、うまくいっていないときの方が”考える必要性”に駆られますよね。しかも「どうしたらうまくいくか」を集中して考えるので、状況を好転させやすいのです。

リリ
リリ
がむしゃらに進むのは一旦休んで、自分を見つめ直せる絶好の機会。

「うまくいかない」は何かの始まり

「終わりは始まり」なんていいますが、まさにそうで。「停滞感は始まり」です。

変えるしかないし、変わるしかない。考えて、行動すれば、何らかの変化は起こります。

どう進むかは行動次第ですが、新しいアクションを起こせば新しい流れができるもの。それはとても自然なことです。

ただし、流れができる前に諦めてしまっては意味を成しません。なにごとも継続することで成果は見えてきます。始めたばかりで「うまくいかない」のは、まだ実がなっていないだけです。

考え方・捉え方を変える

「うまくいかない」ときは、考え方・捉え方を変えるとうまくいく可能性があります。

例えば、上司の発言に毎日ストレスが溜まるなら、上司の心理状態を探ってみる(言い方がきついだけで悪気はないかもしれませんし、上司も自身の上司からいろいろ言われているのかもしれません)。

集中できていた仕事に集中できなくなったなら、そもそも「何のために頑張っているのか」考え直して、モチベーションを確かにする。

まったく同じものでも、見方が変わると違うものに見えたりします。

手段を変える

必死に頑張っていたけど、どうにもこうにも行き詰まってしまった。そんなときは手段を見直すタイミングかもしれません。

今のやり方でうまくいかなくなったのなら、うまくいく方法や直すべきポイントを探すこと。がむしゃらに続けるよりも、思い切った軌道修正が必要なときもあります。

簡易的な例えですが、もし身長が伸びたら、洋服のサイズが合わなくなって、新しい服を買いに行きますよね。それと同じことで、我慢するよりも今に合った服が必要なんです。

あとは、うまくいっている人を参考にするのも一つの手です。意外とそのやり方が自分にフィットするかもしれません。

環境を変える

いろいろと考えたり試したりしたうえで「この環境は違うな」と確信できたのなら、環境を変えてもいいのです。あれこれやり尽くしたあとなら、きっと後悔はしないはず。

向き合うことからの逃げや言い訳ではなく、自分の中で「環境を変えたほうがいい」と納得できていることが大事です。

今までとはまったく違う景色が見えると、すがすがしい気分を味わえます。

悔いなく新しい道へ進み、またそこからストーリーを生み出していきましょう。

「居心地の悪さ」から気づきをキャッチしよう

居心地を悪く感じるとマイナスに捉えがちですが、実はいいことがいっぱいあります。

  • うまくいかなくなった前よりもうまくいく
  • 「うまくいかない」を克服して自信がつき、自己肯定感が上がる
  • 自分らしい価値観が見えてくる、好き嫌いや得意不得意がわかる
  • 一つの問題に突破口を見つけたら、それを他のことにも活かせる
  • 同じ経験や思いをしている人に伝えられることがある

どれも、居心地の悪さを受け止めて向き合った結果、手に入れられるものです。

例えば「仕事が面白くない」と感じるなら、「面白くない」と感じる理由が何かあります。

「実力が足りないからだ」→「必要な努力をコツコツ積み重ねよう」

「人からどう見られるかで就職した」→「人目がなければ何をやりたいだろう」

このように、自分をよく知れるいい機会になるのです。

だからこそ「居心地が悪い」は、成長できる最高のチャンス。気づきを得るか耐え続けるかは自分次第ですが、本音を封印しているとどこかで苦しくなります。

せっかくならチャンスをつかみ、停滞感の先に広がる景色を見に行きませんか